MENU

[THEO]って何?株式会社お金のデザイン 新オフィスお披露目パーティー!

株式会社お金のデザイン 新オフィスお披露目パーティーに伺いました

今日は「株式会社お金のデザイン」さんのオフィス移転パーティーに出席させていただきました。

友人が同社の広報をやっているため呼んでいただきました。
せっかくなので、どんな会社なのか+パーティーの様子をご紹介します!

目次

「お金のデザイン」ってどんな会社?

後述する「THEO」によって、よく名前を耳にするようになりましたが、会社の設立は2013年の8月(営業開始は2014年10月)。

当初は招待制の ETF特化型資産運用サービス「ETFラップ®」を運営されていたそう。
いわゆる「FinTech」関連の企業です。

FinTechとは一般的に「金融(Finance)と技術(Technology)を合わせた造語と定義されています。

 

TechCrunchの記事によると、創業者で同社会長の谷家さんは、ソロモン・ブラザーズ出身で独立系ファンドのあすかアセットの創設やライフネット生命保険創設に携わってこられた方。

社長の廣瀬さんは、バークレイズ・グローバル・インベスターズ(世界最大の運用会社)で営業全般を統括され、合併されたブラックロックで日本の営業部門でDOOを歴任してこられた方。

COOの北澤さんは、モルガン・スタンレー証券に投資銀行員→弁護士として日本とNYCで金融・不動産関連の法律業務を手がけてこられた方。

いやはや、サイトに掲載されているメンバーの皆さんのご経歴がキラキラすぎて眩しいです……!

移転パーティーの様子

まずは「THEO」のサービスロゴの下でポーズをキメてくれた、広報の藤本あゆみさん!
ご招待ありがとうございまーす!(写真掲載はご本人の許可を得ています)
THEOロゴ+広報 藤本あゆみさん

イケてるオフィスにありがちな「卓球台」!
コーポレートカラーのブルーですね。
出た!卓球台!

THEOのロゴステッカーが貼られたMacBookAir。
私もステッカー欲しいです!
ロゴステッカー欲しい!

ソフトドリンクもお洒落です……!
オシャレなドリンク

途中で失礼しなければならなかったので、かなり早めに伺ったんですが、乾杯時には満員御礼といった感じでした。
社長さんの音頭で乾杯!

ケータリングはフィンガーフード中心でした。
ケータリング1

こちらはカップの中に唐揚げとベーコン、トマトが入ったモノ。
ケータリング2

クロワッサンサンド。具が写っていませんが、確かハムサンドだったはず。
ケータリング3

一口サイズのおむすびとタクアン。美味しかったです!
ケータリング4

デザートは、THEOカラーをイメージした青い杏仁豆腐!初めて食べましたが、美味しかったですよ♪
青い杏仁豆腐

青い杏仁豆腐も含め、この美しいケータリングは「新宿 紺や」さんにお願いしたそうです。
ケータリングに困っている方は、ぜひお問い合わせしてみてください!

THEO[テオ]って何?

FinTech関連のトピックに引き続き関心が集まっているテック系業界ですが、2015年からは特に「ロボアドバイザー」というキーワードが話題になっています。

先行するアメリカでは、ロボットアドバイザー関連サービスを提供する企業が、すでに200社以上あるそう。

「ロボットアドバイザー」とは何か

そもそも「ロボットアドバイザー(または「ロボアドバイザー」)」とは何かというと、
「機械が投資家のプロファイルに応じて自動的に資産運用を行なってくれるサービス」のことです。

もともと機関投資家やプライベートバンクでは、国際分散投資が一般的です。

これまでは、対投資家には、金融のプロであるプライベートバンカーやファイナンシャル・アドバイザーが、相手のライフプランに合わせて資産運用の方針を決めてアドバイスをしていました。

また、運用側では、決まった資産運用方針の中でファンドマネージャーが実際の運用を担っていました。

上記のような「金融のプロ」が担っていたサービスを、ソフトウェアで自動化し、一般消費者向けに提供するのが「ロボットアドバイザー」です。

これまで、一般消費者も投資信託を運用すれば国際分散投資を実現することは可能でしたが、自分でファンドを選ぶ必要がありました。
つまり、ある程度の金融知識がないと、なかなか思い通りの運用は難しかったわけですね。

ロボットアドバイザーによって、低コストで高度な金融サービスを活用できることになるため、預貯金が半分を占めるといわれている日本人の個人資産が、資産運用に回る可能性も十分に考えられます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

同社会長の谷家さんがロボットアドバイザーを着想したのは2007年とのこと。
もちろん当時は「ロボットアドバイザー」という名前はなかったにせよ、サービス自体をこの頃から考えておられたのはスゴいなと思います。

「THEO」は、9つの質問に回答することで、自動的にポートフォリオを作成→運用まで行なってくれます。
トップページの右上にある「まずは無料診断」というオレンジのボタンを押すと、質問が開始されます。

質問といっても難しいものではなく、以下のような簡単なもの。
シミュレーション自体、1分もかからずに終わります。

  • 現在の年齢
  • 何歳まで働くつもりか
  • 資産運用の経験があるか
  • リスクに対する考え方は
  • 資産の評価額が大幅に下がった場合、どうしたいか
  • 資産運用期間を明確に決めているか

THEOを使うかどうかは別としても、自分の投資に対する考え方を知る良い機会になりますよ!

まだ一般向けにリリースされたばかりのサービスですが、今後ユーザーインタビュー等が掲載されると、より身近なものになってくるのかもしれませんね。


■編集後記■

いやはや、青い杏仁豆腐なんて初めて食べましたよ!

改めて、移転おめでとうございます!
また是非伺わせてください!

株式会社お金のデザイン 新オフィスお披露目パーティーに伺いました

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次