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【セミナー】“スタートアップ”という新しい働き方を語る熱い夜! ~バンド感覚で“スタートアップ”しようぜ!~

【セミナー】“スタートアップ”という新しい働き方を語る熱い夜! ~バンド感覚で“スタートアップ”しようぜ!~

さて今日は、何やら面白そうなセミナーがあったので参加してきましたよ!

登壇者は、リブセンス社長の村上さん、ウォンテッド(現 Wantedly)社長の仲さん、MOVIDA JAPANの孫泰蔵さん。
モデレーターはMOVIDA JAPANのSeed Acceleration事業統括の伊藤健吾さん。

村上さんによる基調講演→村上さん・仲さん・孫さんのパネルセッションという流れで、懇親会もついてくるおトクな内容でした♪

というわけで、まずは村上さんの基調講演の内容をシェア!
相変わらずニコニコと(良い意味で)25歳には見えない村上社長。

昨年、史上最年少で東証一部への上場を果たした後、最も多く質問されたのは、
「女性がたくさん寄ってきませんか?」
だったそうwww

そんな村上さんの講演の中でワタシ的にササッたのは以下の点。

  • 世の中の不便や問題の解決がビジネスの基本。毎日100~200コ考え続けた。チャンスは無数!日常をどういう視点で見るか?が大切。
  • 創業メンバーは会ってすぐ決めた。もっと良いヒトがいたかもしれないけど、一定のレベルがあればあとはウマが合うか。誰を選ぶか?より、選んだ後のコミットが大切。
  • 感情が原動力だと一瞬でブレる。やりたいことを言語化することが大事。
  • 壁にぶつかって、考えて考えて出てきたアイデアが本物。パッと浮かぶようなアイデアは、誰でも考えつくこと。
目次

パネルセッション

モデレーターの伊藤さんからの質問に、パネリスト3人が答える、という形のセッションでした。

Q.これまでしんどかった話は?

仲さん:独立後7ヶ月間はのたうち回っていた。エンジニアが見つからず、本を買って自力でWantedlyを構築した。 モチベーションをキープ、というより焦っていた。

孫さん:実力もないし、信用もないし、仕事を任せてくれることもないし、いきなり大きな仕事がいきなり出来る訳がない。自分で事業を始めるときに何をやっても響かない・何を作っても反応なし、というのを経験したのは、かなり苦しかった。

Q.仲間集めの方法は?

村上さん:やりたいことを言うことが大事。「会社やりたい!」「 こんな事業やりたい!」と言い続ける。言うのはタダなので、自分の思いは言いまくることが大事。それが良い縁を引き寄せる。

仲さん:CFOを入れた。ビジョナリーと実務家を揃えると強い。メンバー2/3はWantedly経由で、あとは知人経由。

孫さん:村上さん・仲さんは苦しいことも「楽しいこと」に変換していく。起業家はみんなヘン&過剰。

Q.自分の勝ちパターンのイメージは?

村上さん:なかなか見えない。これやったら勝てる、というシンプルに表現できるものはない。地道に改善していくことが、結局は成功している要因。

仲さん:常に1%しかできていない、と思っている。世の中のニーズに合わせてピボットしていく。

孫さん:気持ちはわかるけど、そんなの無い。愚直にやるしかない。

Q.理想の人物像は?

仲さん:何か1つ武器がある人。自由の中にも規律を持てる人。

村上さん:何かがある=何かが無い。理想像は1人じゃ賄えない。


■感想■

女子率低っ……!というのが第一印象でした。
若手向けのイベントということもあり、学生さんもいた模様。
受付でパンと飲み物を配っていたのが素晴らしかったです(カレーパン、美味しかった!)

村上さんは、以前日経BP社さんからご恵贈いただいた「リブセンス<生きる意味>」という本の書感を書かせていただいたり、何回か講演を拝聴していますが、直接お話したことがなかったのでご挨拶できるかなーと思ってました。
が、大勢のヒトに囲まれまくってて、全然ムリ…いつかお会いしてみたいなぁ。

仲さんは、昨年に勝間和代さん主催の食事会でお会いしており、今回久しぶりにお会いできる♪と楽しみにしてました。
が、会社に戻らなければならなかったようで、ご挨拶できず^^;
また近々お会いできますよーに!

パネルセッションが終わったのが21時頃だったので、その後にまだ仕事をされるなんて、お2人ともサスガです。
スタートアップの予定はまるでありませんが、ビシバシと刺激をいただけた夜でした!

登壇者の皆さん、主催者・スタッフの皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございましたー!

【セミナー】“スタートアップ”という新しい働き方を語る熱い夜! ~バンド感覚で“スタートアップ”しようぜ!~

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