マナビシェアの読書術、4回め。
読み終わった本って、皆さん、どうしてますか?
今回はそんなお話です。
- 本を読む前の下ごしらえ
- 読むときに必要な3つ道具+α
- 本文を読む流れ
- 読み終わった本の後処理(今回の記事)
- オマケ:本の選び方
1.付せんを貼った箇所を抜き書きする
まずはコレ。
付せんを貼った箇所を、Evernoteの母艦ノートに抜き書きします。
抜き書きの量が多いときは、iPhoneのOneCamというアプリを使って、ページごと写真を撮って母艦ノートに貼り付けます。
抜き書きをする際は、「ねぎま式」を採用しています。
カンタンに言うと、抜き書き(引用)と自分の感想を、焼き鳥の「ねぎま」のように交互に書いていくこと。
『読書は1冊のノートにまとめなさい[完全版]』という本を参考にしています。
2.ToDoを抜き出す
次に、読んだ本から、実際にやってみよう!と思ったことを抜き出します。
コレをEvernoteの母艦ノートに、チェックボックスを付けて残しておきます。
ToDoの内容はさまざま。
「○○について調べる」「××をやってみる」など。
期限をつけられるToDoは、すぐにGoogleカレンダーに転記&念のためEvernote上でもリマインダーを設定します。
★試行錯誤中★
期限のつけられないToDoを放置しがちなので、コレをすくい上げる良い方法はないか模索中です。
週次レビューとかで洗い出せば良いのかなぁ。。
3.メディアマーカーを更新する
意外と忘れがちなのがコレ。
該当メディアの編集画面で、「読書」のステータスを「読了」に変更し、読了日を入力しておきます。
ワタシの場合、「読了」で更新すると、自動的にTwitterで「読了しました!」とツイートされるように設定しています。
4.書感をアップする
コレは本によって、ブログに書くか、メディアマーカーに書くかが異なります。
ブログに書く場合は、読み終わってすぐ書くことは少ないので、書感を書く予定日をGoogleカレンダーに登録しています。
ブログに書かない場合(仕事関連で読んだ本、小説など)は、メディアマーカーのコメント欄に感想をメモします。
そして、その内容をEvernoteの母艦ノートにコピペして終了。
※ブログに書く場合も、書き終えたら記事の一部+URLをメディアマーカーに転記しています。
■編集後記■
読書って、ついつい「読んだら読みっぱなし」になりがちだけど、ほんのひと手間を加えるだけで、だいぶ変わりますよ、というお話でした。
とはいえ、ワタシもまだまだ実践しきれてないんですけどね^^;
読了後に、本から得たことを定着させるコツがあれば、ぜひぜひ教えてください!