読書術シリーズ2回め。前回は「本を読む前の下ごしらえ」についてのお話でした。
今回は、ワタシが本を読む際に必ず用意している3つの道具についてご紹介します。
- 本を読む前の下ごしらえ
- 読むときに必要な3つ道具+α(今回の記事)
- 本文を読む流れ
- 読み終わった本の後処理<
- オマケ:本の選び方
1.ダイソーのフィルム付せん
コレが無くては始まらない!
どちらでも良いんですが、細いほうがたくさん入っていておトクかな。
使用法は改めて解説するまでも無いと思いますが、主に「書感で取り上げる箇所・抜き書きする箇所・気になる箇所」に貼ります。
ポイントは、該当箇所が始まる行に重ねて付せんを貼ること。
あとあと読み返した際、「なんでココに貼ったんだっけ?」とならないようにしておきます。
2.ブックストッパー
本を読み終えた後に威力を発揮するのがコレ。
2007年に購入して以来、手放せません!
抜き書きをする際など、両手でPCのキーボードを打ちながら、本の内容を参照したいときに便利です。
クリップに重石が付いており、本の両側にくっつけることで、開いておきたいページを開いておくことができるスグレモノ!
料理が好きなヒトは、レシピブックを開いておくのに便利ですよ♪
3.Evernote
読書のみならず、普段の生活にも欠かせない存在となっているEvernote(以下「EN」)
前回の「下ごしらえ編」でもご紹介した通り、本の「母艦ノート」(全ての情報を集約)を作っていますが、それ以外でENが必要なのは、以下のためです。
- 他のヒトの書評をENにためて、後でまとめて読む
- 抜き書きしたい箇所をスマホのカメラで撮影
⇒PictShareで1つのノートに集約してENにアップ
1)は、できるだけ他のヒトとカブらない書感をアップしたいという思いと、そのヒトの感じたポイントが知りたいからです。
同じ本を読んでも、書評で取り上げる箇所は異なりますし、紹介の仕方も勉強になります。
2)は、抜き書きする箇所が膨大だと、いちいちENに打ち込むのが面倒くさいので。
詳しい方法・ポイントは、「(4)読み終わった本の後処理」でお伝えします。
+α あると便利なモノ
以下のグッズは、いつも必ず使っているわけではありませんが、頻繁に使っているモノたちです。
カラーペン⇒マインドマップを描く際に使用
毎回マインドマップを描いているわけではありませんが、描く際は10色以上のカラーペンを使います。
描きやすさは個人差があるので、いろいろ試してみるのがオススメ!
ジップロック(小)⇒お風呂でKindleを読む際に利用
半身浴って何もしないと飽きるけど、本を読んでいればあっという間です。
ただ、紙の本を持ち込むのは抵抗があるので、Kindle Paperwhiteをジップロックに入れて持ち込んでいます。
ジップロック(小)が、ちょうどピッタリサイズなのです♪
iPhoneやiPadなどは水没するとショックが大きいですが、ワタシの使っているKindle Paperwhiteは1万円以下で買えるので、万が一のことがあっても諦めがつくかな、と(笑)
■編集後記■
もし「コレ便利だよ!」っていうグッズがあれば、ぜひぜひ教えてください!
今のところ、今日ご紹介したグッズが三種のの神器みたいになってます♪