目からウロコのブロガー向けセミナー「頭一つ抜きん出る!ブロガー&週末コラムニストになるための文章術」に行ってきました!

人からのマナビ
目からウロコのブロガー向けセミナー「頭一つ抜きん出る!ブロガー&週末コラムニストになるための文章術」に行ってきました!

今日は、友人のFacebookで知った文章術のセミナーに参加してきました!

講師は、2日で100万PVを達成した現役コラムニストの中山順司さん。
中山さんは、ITmediaという大手ネットメディアで歴代No.1のPVを達成した現役コラムニスト(2日間で100万PVとか!)

今回は、以下のような初心者〜野心的な目標を持つ人を幅広く対象にしています。

  • 読まれるブログを書くコツを知りたい
  • 会社のブログやオウンドメディアの担当を任された
  • 大手メディアで連載記事を持ちたい
  • とにかく爆発的なページビューを稼ぎたい

「頭一つ抜けるブロガー」になるためのステップアップの秘訣について、中山さんご自身の10年の歴史に沿って解説いただきました。

ガムシャラ期:オリジナリティ&需要のある「テーマの見つけ方」

まずは中山さんが「ガムシャラ期」と呼んでいらっしゃる1つめのステップ。
時期としては、2005〜2009年頃とのこと。

2つの壁

最初はサッカーのブログを書き始めた中山さん。1年くらいは、ただガムシャラに毎日更新していたそう。

当初はアフィリエイトもやらず、有名になりたいとも思わず、ただただ「サッカー界を良くしたかった」から更新を続けておられました。

この間、金銭的な得は無かったそうですが、サッカー指導者やショップの方からのフィードバックが増えるなど、ネットワークは広がったとのこと。

そんな中山さんでしたが、2つの壁を感じていたそうです。

自分の専門性の欠如

世の中には自分よりスゴい人、たっくさんいますよね。
「専門家ほど知識がないから書けない」では、自分の専門外のことは一生書けません。

そんな心の壁(=自分には専門性がないから書けない)を乗り越えるコツは、
初心者目線で攻める」ことです。

具体的には、

  • 学びのプロセス
  • 独自調査
  • 海外情報の翻訳
  • 自分のコンプレックスを開示

などなど。
特に「**をやってみた」系の記事はウケるとのこと。

中山さんは留学で培った英語力を活かし、サッカーサイトでスコットランドのU12の練習方法のPDFを翻訳し、ブログに載せてみたりしていたそう。

先駆者への畏怖

1つめの壁にも通じることですが、ブログを始めようと思ったら、同じジャンルの先駆者はたっくさんいます。

例えば、iPhoneアプリの紹介に特化したブログは山のようにあるし、グルメブログも星の数ほど(というのは大げさですが)あります。

しかし、中山さん曰く「そんな大したことないよ、ハリボテかもしれないよ」とのこと。

例えば、「ブログ コスメ」で検索してみると、1ページ目(検索順位TOP10くらい)の中で、ブロガーはたった2人。あとは@コスメ等のランキングサイトばかりがヒットするそうです。

これからブログを始めるのであれば、自分が書きたいジャンルについて、「ブログ **」でググッて見ると良さそうですね。

ガムシャラ期、テーマの見つけ方のまとめ

  • 「無知」は武器
  • 「先駆者=偉大」とは限らない

一進一退期:モチベーションを維持し「継続する方法」

続いて、一進一退期。2009〜2013年頃のこと。

「倦怠期はくる。ガッツや気合では乗り越えられない」と中山さん。

お子さんが少年サッカーを辞めたら、サッカーブログへのモチベーションが下がって、2010年に更新を止めたそうですが、「いま思えば、コレが失敗だった」とのこと。

継続に必要なのは、2つのリソースと、1つのターボ
順を追ってご紹介します。

物理ソース

何はともあれ、ブログを更新するリソース(=時間)がなければ何も始まりません。

まずは「1日2時間」を1日のどこかで確保しましょう。
PCに向かっていなくてもOK。通勤の途中でも、朝でも夜でも構いません。

1日2時間確保=1週間で14時間。
これだけ時間があれば、ネタ集めもできるし、アイキャッチや商品画像の撮影・準備もできます。

中山さんは、朝5:10に起きて記事を執筆しており、慣れてくれば2hかからなくなるとのこと。

心理的リソース

要するに「モチベーション」や「やる気」のことです。
時間がいくらあっても、コレがないと書けません。以下にキープし続けるかが大切です。

モチベーションを保ち続けるに、中山さんは「MY MISSION」を作ることをオススメされています。

そのブログを「何のためにやっているのか?」を自問しているときに答えられるかどうか。

Missionは「アフィリエイトでお小遣い稼ぎ」程度では弱く、大きいほうが良いとのこと。

ターボ

2つのリソースを確保したら、あとは書くエンジンに火をつける「ターボ」が必要です。

中山さんがオススメするのは「WEBメディアで書く」こと。

WEBメディアが必要としているスキルは、

  • WEBの作法=キチンと文章が書ける
  • 撮影技術
  • 自己ツッコミ=客観視できる

という基本的なモノに加え、圧倒的に足りないのが「企画力=面白いネタ」とのこと。

中山さんがつながりのあるWEBメディアの現役編集長にヒアリングしたところ、不採用でもスルーされても、あきらめないで何度でも企画を持ってきてほしいと言われるそう。

編集長はとにかく忙しく、アイデア出しやブレストの時間もないので、極端な話「タイトルだけでもOK」という編集長も。
他にもいろいろ現状やコツを教えていただきましたが、どれも初耳でビックリすることが多かったです。

一進一退期、継続する方法のまとめ

  • 物理リソース=毎日2h確保
  • 心理リソース=自分+大きなMission。
    「このジャンルでトップになる」はNG。Missionではない。
  • ターボ=外部メディアでの腕試し
    自分の評価がハッキリ出る。他の記事に比べてシェアされなかったり、数値に表れる。

発展期:社外(社会)に「活躍舞台を広げる方法」

最後は、発展期。2013年〜現在のお話。

ブログが上手くいってもいかなくても問題は起きる、と中山さん。

ブログが軌道に乗ると起こるのが、時間不足+本業への影響だそう。
その際に大切な考え方は、公私混同ではなく「公私融合」です。

中山さんは、ブログで培った「書く力」を活かし、勤務先であるSixApartでは、知名度UPやPR、売上拡大などにつなげておられます。

一方、会社で発信することによって、ブログ(=個人)でも活躍の場が増え、アウトプットが増えるので当然のことながらスキルアップもできます。

書く力は、中山さんのように仕事に活かすなど横展開ができます。
「どうやったら本業の上司や同僚に喜んでもらえるか?」を考えて横展開していくと、副業っぽくなっても認めてもらえるとのこと(もちろん、会社によって考え方は違いますが)。

横展開をした結果、中山さんは現在、会社員として働きながら複数媒体で記事を書いていらっしゃいます。
月に3記事くらい(10日で1記事目安)で、毎日2.5h+土日10h使って書いているそう。

発展期、活躍舞台を広げる方法のまとめ

  • あえて仕事とプライベートを「融合」させる
  • 横展開の可能性を探る

■編集後記■

複数の媒体に、その媒体の特徴に合わせて書き分けるなんて今の私には想像もつきません……(マナビシェア+個人ブログで精一杯!)

今回の講座は超実践的というか、具体的な時間配分や企画を持ち込むときのコツなど、明日から自分でも出来そうなことをたくさん教えていただきました。

あとは実践するのみ!ですが、「最初の一歩」を踏み出すのと、それを継続するのが難しいんですよね。
今日教わったことを無駄にしないよう、精進します!

中山さん、ありがとうございました!

■中山さんオススメの書籍■