今日は半休をとって、勝間塾に参加してきました!
今月のテーマは「ITリテラシー」。
ゲスト講師に奥田浩美さんがいらっしゃると聞いて、コレは……!と有給申請したのです。
いやー、楽しかった!
もちろんこれまでの講義も勉強になりましたが、今日の奥田さんのお話はめちゃめちゃハラオチしました!
長文になりそうなので、今日・明日と2回に分けてシェアします。
勝間さんの講義
皆さん、TwitterやFacebookのアカウントはお持ちですか?
昔っからワタシの周りの、特に女子たちはITが苦手で、会うたびに勧めても、なかなかアカウントを取ってくれません(涙)。mixiはほとんどの学生時代の友人がアカウントを持っていますが、Facebookは数えるほど。
講義の中で勝間さんが
「ITを通して多様な知識や人に触れる。ブログ、SNSはそれへの参加権」とおっしゃっていましたが、まさにその通り。
もちろん価値観は人それぞれなので、自分の身の回りの世界で充分だし、新しいことなんて知らなくても構わない、という方もいるでしょう。
そういうヒトにとって、このブログに書いてあることは何の役にも立たないと思います。
(そもそも、そういう価値観の方はワタシのブログは読まないでしょうけど)
そもそも「ITリテラシー」とは?
では、そもそも「ITリテラシー」とは何なのでしょうか?
また、何のためにあるんでしょうか?
Wikipediaによると、ITリテラシーの定義は以下の通り。
情報リテラシー(じょうほう – 、information literacy)とは、情報 (information)と識字 (literacy) を合わせた言葉で、情報を自己の目的に適合するように使用できる能力のことである。
「情報活用能力」や「情報活用力」、「情報を使いこなす力」とも表現する。
したがって情報リテラシーとは、情報を主体的に選択、収集、活用、編集、発信する能力と同時に、情報機器を使って論理的に考える能力が含まれている。
また、何のためにあるのか?というギモンに対して、勝間さんは
- 情報を得る
- 新しい人と出会う
- 昔からの仲間とつきあう
- 日常生活のQOLの工場
という4点を挙げておられました。
確かに私自身、Twitterのおかげで新しい人との出会いがたっくさんありましたし、Facebookのおかげで、その新しい人達との交流が深まったり、昔からの友人と再会するというようなことが、日常的に起こるようになりました。
ちなみに、最近は「IT」ではなく「ICT(C=Communication)」という流れになっているそう。
結局ツールが何であれ、人付き合いであることに変わりはありません。
たまにSNS上では大胆不敵なのに、実際に会ってみると超草食系という方もいらっしゃいますが、基本的にネット上において失礼なコミュニケーションを取ってくる方は、実際にお会いしても失礼というか、ワタシとは合わないなーと感じることが多いです。
閑話休題。
話を戻して、ではITリテラシーを高めるためには?という問い。
勝間さん曰く「語学と同じで、とにかく長時間触るしかない」とのこと。
勝間さんはかなり若いころから日常的にPCに触っていたので、Twitterを初めて触った時も少し説明を受けただけで、あっという間に使いこなすことができ、周囲に驚かれたそう。
「それは勝間さんだから……」とおっしゃる方もいるかもしれませんが、それは違うと思います。
たとえばダンサーだって、短時間で振り付けを覚えて踊ることができたりしますが、それは日常的にダンスに「触れて」いるからのはず(振付の難易度にもよりますが)。
日常的に本をたくさん読んでいる人は、そうでない人に比べて読むスピードが早いかもしれないし、主婦の方は冷蔵庫の余り物を見て、パパっと献立を考えることができますよね(コレ、ワタシにとっては驚異的なことです)。
もちろん、もともとの能力に多少なりとも差はあるでしょうが、結局は「どれだけそのことに時間を費やしたか」で決まる、とワタシは考えています。
ちなみに、最後に勝間さんのガジェット紹介があり、
「ガジェットが好きなのではなく、その先にある目的が好き」とおっしゃっていた勝間さん。
(いやいや、そうかもしれないけど、ガジェットも好きでしょ?)と思ったのはワタシだけではないハズ(笑) だってスゴい量ですもん。
というわけで、長くなってきたので今日はココまで。
明日はいよいよ本編?の奥田さんの講演内容をシェアします!