田島弓子さん登壇:丸の内キャリア塾「仕事力磨きネクストステップ~拓くキャリアの考え方」

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こんばんは!特急あずさに回数券があれば良いのに……と思い悩む踊るOLです。

今日はNIKKEI丸の内キャリア塾の女性限定セミナーに参加してきました。
登壇者は田島弓子さん!

これまで何度かセミナーに参加させていただいたり、お食事(というか飲みw)でご一緒させていただいていますが、セミナーでお話を伺うのは久しぶり♪

少し遅刻してしまったのですが、内容の一部をシェアします!

……とその前に。お話のベースになっている「キャリアドリフト理論」について。

「ドリフト」というと、”流される”という意味があり、あまり良い印象が無いような……
よく耳にするのは、ドリフトではなく「キャリアデザイン」という言葉ではないでしょうか。

キャリアドリフト理論については、以下の本に紹介されていますが、ざっくり言うと、

今の世の中、10年・20年スパンの将来像を描くのはムリ。
だったら、時には流れに身をま任せて、思いがけない偶然や出会いを生かしましょ。
デザインしすぎると、行動範囲を狭くなり、結果として選択肢を少なっちゃうよ?

みたいな感じ(かなり意訳というかザックリですが)

今日のお話は、いわゆる「ドリフト期(偶然に身を委ねる時期)」とキャリアの節目の作り方&過ごし方、それによって拓かれた先のお話がメインとなりました。

では、セミナーの内容をご紹介!

 

ドリフト期は目の前の仕事からどれだけ「いただく」か?

目の前の仕事から「いただく」とは、その仕事から「どれだけ吸収できるか?」という意識を持つことだそう。滅私奉公ではなく、ということですね。

田島さん自身、これまで勤めてこられた会社に対して感謝はしているものの「会社LOVE」という感じではなく「仕事LOVE」な感じとのこと。

そもそも、会社員人生(一般的に23歳~定年まで)よりも会社の寿命が短い昨今、いくら会社に奉公しても、つぶれちゃったら元も子もありません。

田島さんは常に、

  • どんな会社・業種・職種でも通用できる人材になるために、どれだけ毎日目の前にある業務から、貪欲に吸収していくか?
  • 会社の利益・貢献だけでなく、何を吸収するのか?

という2点を意識していらっしゃったそうです。

会社には、ついグチを言いたくなっちゃう場面がたくさん。
でも、それこそが宝の山。

どうすれば集中できるか?何で上司は話を聴いてくれないのか? その対処方法を考えることが、“いただくネタ”になる

とのこと。なーるほどー!

太く大きな節目の作り方

ドリフト期の過ごし方と節目の大きさは比例するのでは?とおっしゃる田島さん。
そもそもキャリアの節目・転機には2種類あるそうです。

自分のココロから出てくる「節目」=やりきった感

田島さんご自身のキャリアの中で、2社目からマイクロソフトに転職する際の節目がコレ。
8年以上展示ビジネスに携わり、「いただけるモノはいただけた」という気持ちになったそう。
つまりそれが「やりきった感」ですよね

この感覚をつかむには、ドリフト期の過ごし方が大切とのこと。
コツコツと目の前の仕事経験を積み上げることで得られるそうです。

外から降ってくる「節目」=評価

コチラの節目は1社目から2社目に転職する際に訪れた節目。
今の上司からの評価は全てではない、と実感したエピソードを話してくださいました。

ヒトは誰でも無意識のうちに同僚を「評価」しており、
「このヒトってこういうヒトだな」
という感想が積もり積もって評価となり、
またこのヒトと一緒に仕事したい!
と思ってもらえるか否かにつながるとのこと。

この節目は自分で意識して作れるモノではありませんが、目の前の仕事をコツコツとこなし、良いオーラが出ているヒトは、他部署からも一目置かれ、結果的に高い評価につながっていく好循環が生み出せるそうです。

確かに「無意識の評価」ってありますよね。
自分でも意識していないから、よく考えると怖いかも。


■編集後記■

結局、目の前の仕事を滅私奉公ではなく「何をいただけるのか」を意識しながら、コツコツと積み上げていくしかないんですよね。

こういう意識のチェンジっ、明日からでも出来るけど、定着するまではすぐ元の思考回路に戻ってしまいがちなので、節目節目でメモを見返してドリフト期・節目の際に身動きのとれる自分を保ちたいと思います。
(あ、何度も言いますが、転職したいわけじゃありませんw)

田島さん、NIKKEI丸の内キャリア塾の皆さま、参加者の皆さま、ありがとうございました!

ではまた!