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世界のトップリーダーの時間感覚とは?〜意識の高いヒトが集まる朝活「EarlyBird」参加レポ

世界のトップリーダーの時間感覚とは?〜意識の高いヒトが集まる朝活「EarlyBird」参加レポ

今日は早起きして、朝活に参加してきました!

グローバルタスクフォースという会社が、毎月第1金曜日に開催している「アーリーバード~TOKYO EARLY BIRD MEETING~」という朝食勉強会。

2001年から、これまで100回以上も開催されているそう。

今日のゲストは、経済キャスター/ジャーナリストの谷本有香さん。
テーマは「世界のトップリーダーが実践する『時間術』」です。

谷本さんは最近『世界トップリーダー1000人が実践する時間術(KADOKAWA/中経出版)」を上梓されたばかり。

「朝活に参加するくらい意識の高い皆さんなので、当然お読みいただいている、またはこれからお読みいただく前提で」、今日は本に載っていないエピソードを中心にお話ししてくださいましたよ!

目次

時間に関するトップリーダーの共通点

まずは共通点。彼らはとにかく「自分の好きなことしかしない」とのこと。
彼らの好きなこと=仕事で、その中でも「自分がワクワクすること」しかやらないそうです。

なるほど!と思ったし、明日からでも実践できそうだったのが以下。

トップリーダーは、とにかく「せっかち」で1秒たりとも無駄にしません。
例えば、インタビューに遅刻することは絶対になく、これはプライベートでも同じです。
15分前には現れ、相手を待たせない。つまり、相手の時間をリスペクトしているのです。

「約束の時間を守りましょう」というのはよく聞きますが、「相手の時間をリスペクトしているから」遅刻しない、というのは、今まで考えたことのない視点でした。

ちなみに、某ネット生保の会長の「イライラしちゃうから腕時計は着けない」というエピソードも披露され、その徹底っぷりに会場からは笑いが(笑)

世界のトップリーダーって、○○が死ぬほど好きなんです

前述の通り「仕事が大好き」なトップリーダー。仕事も含め、3つの「死ぬほど好きなこと」が紹介されました。

  1. 仕事:毎日、目覚まし時計など使わなくても、ワクワクして起きてしまう。
  2. 達成感:小さいころからの自己万能感などと共に育ってきたからか、基本的に悩まない。
  3. 改善・改革すること:空想が好きで、「こうなったらいいな」を常に考えている。少年のような「夢」を語ってそれを実現する。

ビル・ゲイツ氏は、今のことを語るのは面白くないと感じ、50年後のITを語るときに楽しそうとのこと。逆に日本人のトップは、そういう場では発言が減るそうです。ビックビジョンを語るのが苦手なのかな?

世界トップリーダーが使う時間を生み出す「ガジェット(的なもの)」

最後に、「ガジェットというと語弊があるかも」と前置きしたうえで、時間を生み出す5つのモノを紹介いただきました。

その5つとは、「①ビジョン、②家族、③人たらし力、④ファッション、⑤贔屓の店
です。

4つ目の「ファッション」は、スティーブ・ジョブズの黒いタートルネック+ジーンズを思い浮かべる人も多いと思います。
日本人の例として、日本電産の代表取締役会長兼社長の永守氏が必ず「緑のネクタイ」をしている、というエピソードが紹介されました。

いつも同じ服を着ている理由は、「今日何を着るか?に大切な判断力を使うのが勿体ないから」だそうです。徹底してますよね……!


■編集後記■

それにしても朝早くから、こんなに大勢の方がマナビに来ているとは驚きでした!

いつもより電車も空いていて通勤で疲れないし、定期的に朝活を続けてみても良いかもしれません(ワタシは低血圧なので、かなりキツかったですがw)

講演の後は、朝食を食べつつ懇親会。
朝から懇親会、って何だか新鮮でした。

講演終了は8:00で、後は自由解散のような形なので、都内勤務の方であれば充分始業時間に間に合います。

今回参加したEary Birdは、毎月第1金曜日朝7:30~開催されているそうです。ゲストは毎月異なるので、興味のある方はサイトをチェックしてみてください!

有香さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました!

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