20代はもちろん、30代以上のヒトも必読!『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』四角大輔

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20代はもちろん、30代以上のヒトも必読!『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』四角大輔

今日ご紹介するのは、ネットや書店で話題沸騰中の1冊。

著者の四角大輔(@4dsk)さんは、大手レコード会社でプロデューサーとしてヒットを連発。
その後、ニュージーランドと東京を行き来しながら、ライフスタイルやセルフプロデュースをテーマにした講演会や、さまざまな執筆活動をされている方。

都会と郊外に拠点を持つという意味では、本田直之さんと共通していますね。
(Twitter等で拝見していると、お二人はとても仲が良さそうです。ステキ)

本書はそんな四角さんが、現在の自由な生活を手に入れるために20代で捨ててきたことをまとめた1冊。
20代向けに書かれているけど、それ以外の世代にも強烈なメッセージとなって響く本です。

<本書の構成>
CHAPTER:1 物とお金
CHAPTER:2 ワークスタイル
CHAPTER:3 メンテナンス
CHAPTER:4 人間関係
CHAPTER:5 ライフスタイル

ミニマム・シンプルな生活で、ノイズを追い出す

「いつか使うかもしれないから」
「せっかくオマケで付いてきたから」
「ストックが無いとイザという時に不安だから」

私達の生活空間はは、こんな自分への言い訳によって
「要らないモノ」=ノイズ
で埋め尽くされている。

このノイズによって、空間だけでなく、生活も頭の中もゴチャゴチャになる。

そうすると、次第にやる気や体力が奪われ、「本当に大好きなモノ」は何なのか、「自分は何をやりたいのか?」、分からなくなってしまう。

大切なことは、自分の心に向き合って、
「自分はなにが大好きか」
をハッキリさせておくこと。そして、それを人に伝え続けること。

自分の心に向き合う≒クリエイティブな時間を持つためには、ノイズを減らしていくこと。

1年間生活するのに最低限必要なコストを把握することで、
「失うことが”なんとなく”怖い」ということが無くなる。

周りの目をスルーして「世界一好きなこと」に時間を投資する

身の回りをミニマム・シンプルにしたら、「心からやりたいこと」をリストにしてみる。

大切にすべきはToDoリストではなく、”やりたいことリスト”
あなたの自由を奪う”やるべきこと”は自分の外側で勝手に増えていくが、人生を解放してくれる”やりたいこと”は自分の内側から生み出すしかないからだ。

自分が想いを込められるモノを見つけて、それをカタチにするために頭を使う。
最初に頭で考えるのではなく、自分の中に眠っていた「感じる力」を使って、”世界で一番好きなこと”を決めよう。順番は、心→頭。

アレもコレもと目移りせず、コレと決めたことに時間を投資し、あとは捨てる。
周りの目(カイシャのルールとか、ギョーカイの常識とか)はスルー。

孤独を恐れず、発信し続ける

自分が大切にしている人に、時間を費やそう。

大切にすべき人は誰か?
それは、「自分のためにリスクを引き受けてくれたことがある人」=恩人。

損得勘定で近づいてくる人は、本当に必要な時には、あっという間にいなくなる。
広く浅い、心がつながっていない相手は人脈ではなく「知り合い」。

 

過去の成功例・思い出話も楽しいけど、それだけではダメ。

いつかはその”なじみ”を捨てるべきときがくる。
それは「今、情熱を持って取り組んでいること」について話せる人と、そうじゃない人に分かれたタイミングだ。

なじみのグループを離れるのは心細いけど、自分の好きなこと・考えていることを発信すればするほど、深く理解し合える仲間がきっと見つかる。

一流のアーティストたちに共通すること。
それは「すべてをさらけ出すこと」に対して、勇気があるだけでなくまったく迷いがないこと。
彼らにも、ダメなところ、弱いところはいっぱいある。
それでも、舞台に立った瞬間、すべてをさらけ出すことができる。
一万人の心に気持ちを届けられるのは、歌のうまさではない。
ありのまま、まっすぐに想いを伝えたい、その環状を開放できる情熱だけだ。


■編集後記■

今回の書感はこれまでとスタイルを変えて、ワタシが特に響いた章を要約してみました。
長文の引用はこれまでと同様、引用枠で囲って、本書にあるコトバを使った部分はなるべく緑色の文字で区別しています(漏れていたら申し訳ないです)。

とにかく刺さりまくった本書。

最近ちょくちょく考えている「やりたいことの見つけ方」のヒントをいただきました。
現代はノイズが多すぎるんですね。それを取り除くと、本来の「やりたいこと」がシンプルに見えてくる、ということなのかな。

ミニマム・シンプルは最近よく耳にするキーワード。
きっとワタシも、ものすごーーーくたくさんのノイズに囲まれています。

20代では捨てられなかったけど、30代前半のうちにノイズをどんどん減らします!

四角さん、素晴らしい本をありがとうございました!
できれば20代のうちに出会いたかった本です!強烈にオススメ!

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと|四角大輔
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