会いたい人に会う準備〜最低限やっておきたい3つのこと

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会いたい人に会う準備〜最低限やっておきたい3つのこと

年明けに「やりたいことリスト100」を作ろう、という記事を書きました。

書けば叶う!「やりたいことリスト100」のつくりかた | マナビシェア

実はもう1つ、毎年「会いたい人リスト100」というものも作っています。
今日は「会いたい人」に会えることになった際の準備として、最低限やっておきたいことをまとめました。

私が初対面で「会いたい」と思う人は、以下の2パターンに分類できます。

  • 自分の成長につながりそうな人(ビジネス書の著者など)
  • 同業界や職種で知見をもっている人

なので、今回の記事は「ツテをたどれば会えるかもしれない芸能人」等は省きます(笑)
たとえ会えたとしても、一度きりの「思い出」になるだけで、相手の印象には残りにくいですよね。

はあちゅうさんが、ご著書の『半径5メートルの野望 完全版』の中で以下のように書かれてて、非常に共感しました。

誰かのおまけで会ったり、コネを借りたりして、会いたい人にただ会うだけなら、できないこともありません。でも、それはあまり嬉しくない。本当に「会うだけ」で、相手の心の中には入れないからです。パーティーでの名刺交換と変わりません。

著作や記事に目を通す

ビジネス書の著者さんであれば、基本的に著作には全て目を通します。
会社を経営している方であれば、WEBサイトで会社概要を頭に叩き込みますし、社長ブログがあればもちろん読みます。

これは本当に基本中の基本。
会う目的にもよりますが、特に仕事を依頼したい等、ビジネス的な目的があるのであれば、なおさらです。
営業職の方であればピンとくるかと思いますが、アポイントの前に訪問先の企業について調べるのは基本ですよね。

幻冬舎の見城徹さんも、ご著書の中で以下のように延べておられます。

僕は松本清張さんと仕事をすることはなかったが、もし原稿を頼みに行くのであれば、膨大な著作を全部読み切ってから出かけただろう。どの作品の話題になっても会話できるように、全ての作品を読み込んで入念に準備してから階段に臨むのは当然だ。
(『たった一人の熱狂』第一章より抜粋)

質問とゴールを考えておく

1つめにも関連しますが、会う当日にどんな話ができれば良いのか、ゴールを決めておきます。
仕事でご一緒したい相手なら「次回、具体的な打ち合わせの時間をいただく」などです。

プライベートの例を挙げると、少人数の会食などではなく、ビジネス書の出版記念講演やセミナーで著者さんにお会いする場合のゴールは「著者さんに直接感想を伝える」や「読んでいて分からなかったことを質問する」などが考えられます。

ゴールに至るまでに必要な質問も幾つか考えておくとスムーズ。
会食で質問攻めにするのは控えたいですが、私の経験上、
自分の著書や自身について質問してくれる→自分に興味がある
と好意的に捉えてくれる方が多いです。

GIVEできるモノを探す

相手はせっかく貴重な時間を割いてくださっているのですから、何かお返しできるものはないか考えてみましょう。

よく「そんなスゴい人にGIVEできるモノなんてないよ……」という方もいますが、それは間違いです。

高価なプレゼントなどではなく、「自分にしかできないGIVE」は必ずあります。

※以前、個人ブログで書いた記事をご紹介します。

【雑記】GIVEするモノが無い、は嘘。 | 踊るOL。

あと、とても基本的なことですが、セミナーや講演会などではなく個別に時間を割いていただいた場合は、できれば当日の帰り道、遅くとも翌日の午前中にはお礼メールを送ることをオススメします。

谷本有香さんの『アクティブリスニング なぜかうまくいく人の「聞く」技術』はインタビューのコツなどが解説されていますが、別れ際に「宿題」をもらうなど、「初対面の相手の印象に残る」という観点でもオススメの1冊です。


単なる聞き上手から一歩抜き出るために!『アクティブリスニング なぜかうまくいく人の「聞く」技術』谷本有香 | マナビシェア


■編集後記■

どれも「当たり前でしょ」と思いがちですが、ちゃんとできてる人ってなかなかいないなーと思ったので記事にしてみました。

この3つを徹底すると、「何となく会いたいな」という気持ちがいかにビミョーなのか理解できるはずです。
前述のはあちゅうさんの著書に「私が会いたい人は、みんな私よりも忙しく、世の中に大きな価値を生み出している人たちです」とありますが、まさに……!

私もまだまだキチンとできているわけではないので、自戒を込めて。