身近にいる「謝らない人」のトリセツ。

日々のマナビ
身近にいる「謝らない人」のトリセツ。

先日、友人と「信用できる人の基準」についての話題で盛り上がりました。
私の基準は「“ありがとう”と”ごめんなさい”をキチンと言える人」なんですが、「頑なに謝らない人」っていますよね。

今日はそんな「謝らない人」のトリセツ(=取扱説明書)を書いてみました。

「謝らない人」ってどんな人?

まずは「謝らない」原因はどのあたりにあるのか考えてみました。

謝らない人=言い訳が上手い人?

謝らない人なのに、周りにあまり気づかれない人がいます。
そういう人はたいてい「自分を正当化するのが上手い人」です。

仕事でもプライベートでも、何らかのトラブルが起きたとき、誰が悪いのかイマイチはっきりしない、強いていえば**さんに責任がある、というような状況にしばしば遭遇しますが、言い訳の上手い「謝らない人」は巧みに責任を回避します。

例えば以下のような感じです(極端ですが)。

乗客同士のトラブルで電車が遅延→待ち合わせに遅刻した場合:
「いやー、参りましたよ、何で電車の中でケンカとかするんですかね……」

このセリフを言って良いのは、まず遅れたお詫びをして、相手から「なぜ遅刻したのか?」を尋ねられた場合だけです。
でも、言い訳の上手い人だと、この車内トラブルに話題が移ってしまい、遅刻のことはウヤムヤになってしまいます。

謝らない人=小さい頃に友達とケンカしてこなかった人?

先日、このテーマについて友人と話していたとき、彼女の洞察に納得しました。
彼女曰く「頑なに謝らない人、頭を下げられない人は、小さい頃に友達とケンカした後、お互いに謝って仲直りしたことがないのかも」

「ココで素直に頭を下げれば、上手く解決するのにな……」と思うのに、謝らない人っていませんか?
こういうタイプは、「自分が折れる(謝る)ことで関係性がスムーズになった」経験がない人なのでは、という彼女の仮説。いかがでしょうか。

謝らない人=謝れない人?

「謝らない人」は、もしかすると「謝れない人」なのかもしれません。
謝ることで何らか損をした経験があるのか、プライドが高いのか、立場的に謝れないのか。

でも、本当にスゴい人って「自分の非を認められる人」だと私は思います。

「謝れない人」の中には、小さい頃からチヤホヤと育てられてきて、謝った経験がないだけの人かもしれませんね(相当なレアケースですが)。

他人を変えようとするのはナンセンス

ここまで書いてきて身も蓋もありませんが、「謝らない人」に謝らせるのは時間の無駄です。

無理やり謝らせることは可能かもしれませんが、ムッとした顔で謝られても嬉しくないでしょうし、相手に恥をかかせてしまう場合もあるので、その後の関係性が一気に悪化するリスクもあります。

謝る・謝らないに限らず、そもそも他人を変えようとするのは難しい、と考えたほうが無難です。
相手にいくら「分かってくれない!」と怒っても埒が明かないですし、何の問題解決にもなりません。

 

あと、そもそもの話として「自分に非があると自覚していないタイプ」がいることも覚えておきましょう。
そういうタイプは、そもそもあ自分が悪いと思っていないので、謝る必要性すら感じていませんので。

「謝らない人」の中には前述の3パターンよりも、意外とこのタイプが多いかもしれません。。。


■編集後記■

先日ふと「この人って本当に全然謝らない人だなー」と気づいてしまって、一瞬ムッとした後に「何で謝らないんだろう???」と思ったので書いてみました。

世の中にはいろんな人がいるので、自分の精神を乱す人とは距離を置くべしですね。