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本を読む前の下ごしらえ~マナビシェアの読書術(1)

本を読む前の下ごしらえ~マナビシェアの読書術(1)

「本を読む」と言っても、「本の読み方」を習ったことのあるヒトって、そんなに多くないですよね(っていうか、いるのかな?)
先日から積読本や読書ネタを投稿していたら、「普段どのように本を読まれているのですか?」という質問をいただきまして。

「本の読み方」って意識したことなかったけど、コレってかなり個人差あるんじゃない?と思ったので、今回は「マナビシェアの読書術」と題して、ワタシの「本の読み方」についてご紹介します!

まずは本を読む前の「下ごしらえ」です。

目次

1.本を買ったら、メディアマーカーに登録する

蔵書管理の方法についてはイロイロな方法がありますが、ワタシはずっとメディアマーカーを使っています。
理由は2つ。

  • ずっと前から使っていて、他のサービスへの移行が面倒だから(笑)
  • Evernoteをはじめ、外部サービスへの連携が優れているから

特にワタシにとってのキモは「Evernoteとの連携」です。
ワタシが設定しているのは以下のような感じ(画像がちょっとズレてるのはご容赦を)


メディアマーカー登録画面

下ごしらえは、まずEvernoteにその本のノートを作るところから始めます。

Evernoteに投稿する(=ノートを作る)タイミングが選べるので、「購入に変更したとき」にチェック。
ノートのタイトルは、メディアマーカーから作成されたのが分かるよう、「[MM]+本のタイトル」に設定。
ノートブックは、メディアマーカーから投稿した本を全て格納している「B-1.Book」に設定。

タグは、ワタシは読書状態によって、タグを「積ん読」「読了」「Blog未アップ」「Blogアップ済」など分けているので、まずは「積ん読」を設定。
献本いただいた本の場合は「献本」というタグも付けます。

画像の大きさや投稿する内容(タイトル、ISBN、価格など)は任意でどうぞ。

すると、Evernoteに以下のようなノートが作成されます。


Evernoteノート画像

2.Evernoteに目次をコピペしておく

続いて、このEvernoteのノートに、本の目次をAmazonからコピペしておきます。
コレは、本を読んだ後に「抜き書き」をする(後述)ための見出しになります。


Evernoteの読書ノートに目次をコピペ

3.読み終えるまでにかける時間を決める

コレ、最近始めたんですが、なかなかイイ感じなのです。
1日中、読書に費やせるぜ☆という優雅な方には関係ないかもしれませんが、時間は有限。そして、ビジネスパーソンはほとんど皆、多忙です。

なので、1冊読み終えるための時間を、予め決めてしまいます(そう、ワタシは積読本エヴァンジェリスト。自称だけど)

決める際に参考にしているのが、「ページ数・まえがき・目次」の3つ。

その上で、以下の分類に沿って、読了までの時間を決めています。

  1. 精読:じっくり読む&ブログに書感アップするつもり
  2. 通読:ひと通り読む(書感をアップするかは要検討)
  3. 斜め読み:ザッと目を通して、気になるトコロだけちゃんと読む

ワタシはだいたい自分の読むスピードを把握しているので、コレで目安を立てます。
本にもよりますが、ワタシの場合、1ページ30秒くらい。

読書スピードを計測してみたら、自分の傾向が分かって便利!

「予め時間をエイヤッと決める」のが、(2)通読(60分程度)と(3)斜め読み(30分程度)。
「読むスピードから逆算して決める」のが、(1)精読(本のページ数による)です。

時間を決めたら、手帳やGoogleカレンダー等に入れておくのがオススメ。
読了時間以内に読み終えたかどうかをチェックしておくと、どんどん予測がブレなくなりますよ!


■編集後記■

本の読み方、特に意識してなかったんですが、他のヒトの読み方にも興味シンシン。
読書家の友人たちにヒアリングしてみよっと♪

本を読む前の下ごしらえ~マナビシェアの読書術(1)

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