世界の超一流の人達に共通する「7つのチカラ」- 第20回グローバル人事塾「世界を舞台に活躍する新しい時代の人財力」谷本有香さん

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世界の超一流の人達に共通する「7つのチカラ」- 第20回グローバル人事塾「世界を舞台に活躍する新しい時代の人財力」谷本有香さん

昨日に引き続き、谷本有香さんの講演を拝聴してきました!
今日はスライドを使いつつ、有香さんの講演+参加者同士のWORK、という流れ。

今日もたっくさんの学びがあったんですが、全部書くわけにはいかないので、

  • 谷本有香さんのキャリアデザイン
  • 世界の超一流人たちの共通点

という2つに絞ってシェアしますね!

誰も歩いていない、あなたがワクワクするような道を見つけたら、ただひたすらに駆け抜けろ!

この見出しの言葉は、有香さんが大学生の前で講演する際、よくおっしゃっている言葉だそう。

昨日のレポにも書いたとおり、新卒で入社した山一證券の自主廃業がキャリアの大きな転機になった有香さん。

「あ、世の中って何も信じられないんだ」
という思いは、キャリア観を形成する上で大きかったそう。

地獄のようだった、とおっしゃる修羅場をくぐり抜けた後、キャリアを立て直す上で有香さんが考えたのが以下6つの想い。

  • これからは、会社に振り回されたくない
  • 一生働ける仕事がしたい
  • 手に職をつけたい
  • やりたいことがしたい
  • お金は二の次
  • 私にしかできないもの

20代半ばでこういうことを考えられるのは素晴らしいと思いますが、それだけ山一證券のことは大きなことだったんだなと思います。

この想いを踏まえ、以下3点を意識しながらキャリアをデザインしていったそうです。

  1. 好き×(得意/特異)
    =経済・金融・株式×キャスター=オンリーワン(経済・金融・株式キャスター)
  2. 専門性
    =アナリスト/FP/証券外務員
  3. 経験・実績
    =金融/メーカー/キャスター

1)って岡島悦子さんのおっしゃる「タグの掛け算」ですよね。

この3点を意識して、戦略的に学び、キャリアを創っていった結果、今の有香さんがいらっしゃるわけですね。

ワタシ、リクルートエージェントに入るまで、キャリアのこととか何にも考えていなかったなぁ……と反省しきり。

 

世界の超一流の人達に共通する「7つのチカラ」

今日はメモしたいことが多すぎて手がつりそうになったんですが(笑)、有香さんの中で整理されているポイント+具体的なエピソードをお話ししてくださって、ものすごーくハラオチしました!

トニー・ブレア元英首相、マイケル・サンデル ハーバード大教授、ジム・ロジャーズ氏の独占インタビューをはじめ世界のVIPたちへのインタビューは1,000人を超える(公式サイトのプロフィールより抜粋)という有香さんが、名だたるVIPたちに共通する点について解説してくださるんだから、そりゃ耳もダンボになるってもんです!

  • 夢想するチカラ
    ⇒自分の企業や肩書きを超えて夢を語れるか。
  •  

  • 人生を楽しむチカラ
    ⇒どんな状況でも場を楽しんでいれば、誰かが見ている。見ていなくても、自分の糧には絶対になる。
    (参考:株式会社パティシエ エス コヤマ 代表取締役 小山 進 「いまのきもち」 vol.1
  •  

  • 新しいことを興味を持ち続けるチカラ
    ⇒謙虚さを持ち続け、学び続けられる人が、最終的に長く成功し続けられる。
  •  

  • 異質を取り込めるチカラ
    ⇒成功している人はパートナーに全く違うタイプの相手を選ぶ。異質を取り入れ、バランス感を持てる。
  •  

  • 自身が異質になれ、恐れないチカラ
    ⇒「出る杭は打たれるが、出すぎた杭は打たれない」松下幸之助
  •  

  • まわりを笑顔にさせるチカラ
    ⇒いかにエンターテイナーになれるかが重要。「もう一回会いたい!」といかに思ってもらえるか。
    ⇒TOP of TOPはインタビューの際、ムスッとしてる人は1人もいない。インタビュアーに対してもチアアップしてくれる。笑顔で接し、親しみのある人が多い。
  •  

  • 巻き込めるチカラ
    ⇒仲間を作るチカラ。どんなに頭が良くて仕事ができても、仲間がいなければ組織は回らない。
    ⇒本当のトップは「ココが分からないんだけど、教えてくれるかな?」って言える。普通のトップは「自分がバカだ」とは言えないもの。
    ⇒愛され力。人好きする。自分の弱みを見せられるか。プライドがあってなかなかできないことを出来るかどうか。

ちょっと長いけど7つ全部シェアしてみました(これでもエピソード等だいぶ削っています)

これらを引っくるめて「個人力」と考えていらっしゃるとのこと。
(=本講演のタイトルである「人財力」と言い換えても良いのではないか、とのことでした)

 

そして、7つのチカラの土台になるのが「信頼されるチカラ(信頼力)」だそうです。

とある上場企業の創業者に言われた言葉をシェアしてくださいました。

「50歳までは自分の”信用・信頼”の貯金を作ったほうがいい」
信頼力のある人達に共通しているのは、素直であること。
素にならないとヒトは信頼されない。嘘で塗り固めているヒトからは商品を買わない。
トップクラスの人たちの「ヒトを見る目」はスゴい。絶対に騙せない。等身大の自分を、いかにさらけ出すか。
実は自信・自己重要感がないと、自分をさらけ出せなかったりする。

というようなことをおっしゃっていて、確かにそうだな…と納得しまくり。

やはり「自己重要感(=自己効力感とか有用感とか)」が必要なんだな……としみじみ。

ちなみに「自信」に関連する有香さんのインタビュー記事を見つけたのでシェアしておきますね。

サラッとおっしゃっていたけど、めっちゃササッたのが、

”儲ける”という字は、”信じる者”と書く。信頼される人が儲けられる

というお話。他の方はあまり反応してなかったけど、ワタシは密かに「おおおおおっ!!!」となっておりましたw


■編集後記■

ワタシにしては超珍しく、人事・人材系のコミュニティに顔を出したので、だいぶアウェイな感じ(しかも現在は人材系の会社ではないし)だったんですが、社交スイッチをONにして、楽しんできました♪

いやー、参加して本当に良かったです!

実は有香さんに昨晩のお礼メッセを送ったら「今日の内容とかぶっちゃうから返金するよ」とおっしゃってくださったのですが、そういう心遣いもステキすぎる!と夜中に1人でカンゲキしてたのでした☆

有香さん、2日にわたって素晴らしい学びの時間をいただき、ありがとうございました!