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フリーランスの働き方にチャレンジします!

フリーランスの働き方にチャレンジします!

突然ですが、6月末で会社員を卒業し、7月1日からフリーランスとして働くことにしました。

35歳を超えてからのフリーランスへのチャレンジは、キャリアカウンセラーだったらオススメしないかもしれません(笑)

でも、「本当にムリなのかな?」という思いと、「チャレンジしてみたい!」という思いが日に日に大きくなり、思い切ってチャレンジすることにしました。

目次

決断まで1年3ヶ月かかった

とはいえ、この決断を下すまで、かなり時間をかけました。

私はもともと「石橋を叩いて、叩きすぎて橋を壊しちゃう」タイプ。
平たくいうと「慎重派」です。

キッカケは昨年2月。
上司との半期面談で、かなりキツいフィードバックをもらい、異動(新規部門の立ち上げ)をしたのが始まりでした。

異動の話をもらったのは3月で、それまでの約1ヶ月間は「会社に自分は要らないんじゃないか」「遠回しに辞めろって言われてるのかな」など、かなりネガティブな思考に支配されていました。

リクルートエージェント時代の先輩キャリアカウンセラーに相談したりしつつ、異動によって気持ちを立て直したものの、心のどこかで「ずっとこの会社に居られるのかな……」と漠然とした不安のようなものが燻っていました。

 

新しい仕事を立ち上げるのにバタバタしつつ、徐々に大きくなってきた
会社にキャリアを決められるのではなく、自分主体で決めたい
という気持ち。

じゃあどうする?を考えて、リクルートエージェント時代に毎年書いていた「Will/Can/Must」シートを改めて書いてみました。

いろんな世界を知りたい

シートを書いてみて出てきた「Will」は、「がんばっている人を応援したい」でした。

コレは昔からほとんど変わっていません。
キャリアカウンセラー時代も「がんばっているけど上手くいかなくて転職したい人を助けたい」が動機でした。

もう1つ、新しく出てきたWillが、「書くことを通じて、いろんな世界を見てみたい」です。

昨年6月頃から、少しずつ外部のWEBメディアでライターとして様々な記事を書く機会をいただけるようになりました。

これまでも個人でいろんなセミナーなどに参加してきましたが、外部メディアで書く記事は主に著名人のインタビューが中心(会社は休めないので、基本的にインタビュー音源をもらって書きます)。

これまで知らなかった世界のことをたくさん知ることができるライターの仕事は、まさに新しいWillを叶えるのにピッタリな仕事だと思いました。

ちょうど同じ時期、以前から受講を検討していた宣伝会議の「編集・ライター養成講座」の受講を決め、講義でさまざまな編集・ライティングの世界に触れ、ますます「もっといろんなことを知りたい」という気持ちが高まっていました。

で、何をやるのか?

とはいえ、やりたいからと言ってすぐ稼げるわけでもないですし、講座修了後、即「稼げるライター」になれるわけではありません。当たり前ですが。

ライター講座を修了したのが昨年12月。
年明けから徐々にライターとしてお声がけいただくことが増え、「もしかしたらライターとして食べて行けるようになるかも……?」とうっすら思い始めた頃。

以前から仲良くさせていただいている経営者の友人から、「もし会社辞めるなら、うちの仕事を手伝わない?」と言ってもらい、「毎月固定の仕事+今やっている単発のライティングがあれば、何とか食いっぱぐれずに済むのでは?」という状態になったんですね。

会社には何度か副業をさせてほしいと申請を出していましたが、毎回NGと言われており、迷った末に退職してライター1本に絞ろうと思ったのが、今年の誕生日。
6月頭に上司に退職したい旨を伝えて、6月21日に最終出社、6月末退職となりました。

 

今後は、前述の友人が経営している「株式会社チェンジウェーブ」のコンテンツ発信のお手伝いをメインに、これまでも書かせていただいている各メディアや、独立後にお声がけいただいたメディア・企業さまとお仕事していくことになります。

最終出社日の翌々日には、さっそく「MICHIKARA」という2泊3日のプロジェクトに参加させていただいたり、刺激的な毎日を送っています!

毎日新しいことだらけでアタフタしていますが、ブログも含め「書く・発信する」を中心に活動していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

フリーランスの働き方にチャレンジします!

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